インプラントと喫煙

喫煙で高まるリスク

喫煙が体に良くないことは誰もが知っていることですが、インプラントを行うにあたっても良くないということが分かってきています。喫煙からくる血管収縮、血流阻害、白血球の機能障害などがマイナス因子となってインプラント治療に悪影響を及ぼすらしいのです。
特に、骨再生療法を行う場合には、喫煙によるリスクが高まるようです。

喫煙とインプラントの失敗率

実際にどの程度リスクが高まるかについては、ある研究報告を参考にしてみましょう。1993年に行われた研究によると、
非喫煙者が 4.7% の失敗率だったのに対し、
喫煙者では 11.3% の失敗が見られたといいます。
特に上顎前歯の成績はかなりの差が認められています。
インプラント治癒期間での禁煙は成功率を高めるといわれます。それ程深刻に考える必要も無いとは思いますが、この機会に禁煙するというのも手かもしれません。